本記事では、飲食店がUber Eats(ウーバーイーツ)に出店するための条件と方法についてまとめています。

Uber Eatsに出店するための条件と方法ってあるの?

Uber Eats側からの最低条件をクリアできないと出店ができません!
新型コロナウイルスの影響でフードデリバリーサービスの導入を検討している飲食店の方は多いかと思います。
国内大手のUber Eatsはその最有力候補にあげられますが、Uber Eatsに加盟店登録および出店するためには、条件をクリアする必要があります。
■Uber Eatsに加盟店登録するための条件↓↓
- 5品以上のメニューの用意
- 1日3時間以上の営業時間
- 週4日以上の営業
- 対応エリア内に店舗がある
- 営業許可証がある
本記事を読んで、事前にUber Eatsの出店条件を確認し、自分のお店がUber Eatsに加盟店登録・出店できるのかをチェックしておきましょう!
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いつ終わるかわからないキャンペーンなので、加盟店登録を検討している方はお早めに!!
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Uber Eats(ウーバーイーツ)とは?
「Uber eats」とはアメリカ発のUber Technologyが運営しているフードデリバリーサービスのことです。
サービス名の通り、飲食店のフード、ドリンクなどをデリバリーで提供することがメインのサービスで、世界中の飲食店のビジネス拡大、サービス向上、収益アップをサポートするテクノロジープラットフォームです。
最近は料理だけではなく、ローソンや成城石井なども加盟店舗になっており、日用品なども取り扱いを始めており、デリバリー業界では一番有名なサービスです。

AIを駆使した配達の仕組みが他社よりも突出しているのが大きな特徴!
企業概要
- 世界最大手のライドシェア企業(タクシーの配車サービスが最初)
- 事業内容:テイクアウト、デリバリーサービス「Uber Eats」を企画、運営(デリバリーサービスは2016年9月より東京エリアからスタート)
- ソフトバンクが大株主として出資していることでも有名
Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店する条件
Uber Eatsに加盟店登録および出店するための条件は下記の通りです。
- 5品以上のメニューの用意
- 1日3時間以上の営業時間
- 週4日以上の営業
- 対応エリア内に店舗がある
- 営業許可証がある

飲食店だけでなく、小売店も出店可能ですよ!
5品以上のメニューの用意
Uber Eatsに出店するためには、掲載する商品を5品以上用意する必要があります。
5品以上の用意が難しい方は、メインのメニューにトッピングをした状態のものをバリエーションとして用意することもできます。
例)メインのメニュー:ラーメン
チャーシュートッピング:チャーシュー麺
海苔トッピング:海苔ラーメンなど
1日3時間以上の営業
Uber Eatsに出店するためには1日3時間以上の営業を行わなければなりません。
また、ランチの12〜13時 or ディナーの19〜20時のどちらかの1時間もマストで営業する必要があります。
なので、店舗のアイドルタイムだけUber Eatsを稼働させるということはできません。
週4日以上の営業
Uber Eatsに出店するためには週4日以上の営業が必要となります。
営業する曜日は特に問われていないので、お店の都合の良い日で構いません。
また、Uber Eatsでは事前に定休日を設定するのですが、定休日以外の休日を設ける場合は、管理画面から設定する必要があります。
対応エリア内に店舗がある
Uber Eatsは全国47都道府県でサービスを展開しておりますが、全ての地域がサービスに対応している訳ではありません。
ご自身の店舗所在地がサービスに対応しているかどうかは、実際にUber Eatsに問い合わせてみるのが一番確実です。
ざっくりとでもいいからすぐに確認したいという方は、Uber Eats注文アプリで確認をすることもできます。
営業許可証がある
すでに飲食店をやられている方は問題ないかと思いますが、Uber Eatsに出店する際にも営業許可証が必要になります。
加盟店の登録を行う際に、営業許可証の番号や写真の提出が求められるので手元に準備をしておいてください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)出店費用・手数料
■Uber Eats出店にかかる費用
- 掲載用の写真撮影 税込13,000円(1,300円×10週払い)
- 注文1件あたりの35%の手数料(自社配達15%の手数料のみ)
- 売上金額の10%程度の容器や包装用紙代
Uber Eatsの登録費用は通常5万円がかかりますが、現在はキャンペーンで無料となっています。
ウーバーイーツの出店時にタブレットはレンタルできる?
ウーバーイーツの出店時に注文を受けるためのタブレットはレンタルすることが可能です。
タブレット代は、税込22,500円(1,500円×15週払い)をウーバーイーツに掲載後、5週目から売上金から相殺する形で徴収されます。(SIM付きタブレットの場合、250円追加)
またタブレットを自前で準備することも可能で、その場合はタブレット費用は一切かかりません。
詳細記事:「Uber Eatsの出店費用は?手数料や初期費用の免除について解説!」
Uber Eats(ウーバーイーツ)の出店方法
Uber Eatsの加盟店に登録するためには公式のHPから以下の情報を提出する必要があります。
- 店舗とオーナーの情報
- 営業許可証
- メニュー
Step1:店舗とオーナーの情報を入力
最初に店舗とオーナー(Uber Eatsと連絡を取る人)の情報を入力します。
公式登録ページの右側にある入力欄に必要事項を入力して送信を押します。
Step2:業務提携タイプの選択
次に業務提携のタイプについて選択します。
この選択内容は後から変更できるのでそれほど深く考えなくても大丈夫です。
基本的には配達もお持ち帰りも受けられた方が、注文率が高くなるので両方にチェックを入れておきましょう。
Step3:営業資格の確認
ウーバーイーツ加盟店登録:業務提携タイプ
次に営業資格の確認が取れる情報を入力します。
必要事項を入力して次のページにいきましょう。
Step4:契約の概要を確認
契約の概要について確認します。
利用できる機能についてと、契約書の内容の確認・同意をこのページで行います。
登録時の費用はありませんが、タブレットや写真撮影をUber Eatsに依頼する場合の費用についての記載もあるので、しっかりと読んでから契約書の同意を行いましょう。
Step5:メニューの提出
Uber Eatsへの掲載予定のメニューの一覧を提出します。
写真やPDFで用意できる方はファイルのアップロードを行います。
ファイルのアップロードを行う場合は1つしかファイルをアップロードできないので、複数の写真などの場合は1つのファイルにまとめてアップロードしましょう。
HPなどで既にメニューを公開している場合はそのリンクを送信することでも大丈夫です。
あくまでも掲載予定のメニュー一覧を提出するだけで、後からでも変更ができる項目ですので、とりあえずテイクアウト用に用意できるメニューを1品だけ提出するだけでも大丈夫です。
※いきなり掲載され、注文が入るようになるといったことはありません。
Step6:営業時間の入力
ここで入力する営業時間は実店舗の営業時間ではなく、Uber Eats内での営業時間になるので間違えないようにしましょう。
最後にアカウントの確認が登録したメールに送られてくるので、記載のURLからログインしてUber Eatsの加盟店登録は完了です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)出店の問い合わせ
ウーバーイーツ加盟店に関する問い合わせに関しては公式HPの問い合わせフォームから行えます。

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Uber Eats(ウーバーイーツ)出店に関するよくある質問
・個人でUber Eatsに出店できる?
・Uber Eatsに飲食店が出店するデメリットは?
個人飲食店でもUber Eatsに出店できる?
個人で飲食店経営をされている方でもUber Eatsに出店することは可能です。
店舗の売上規模などはUber Eatsの出店条件に含まれていません。
営業時間や登録するメニュー数といった条件さえクリアしていればOKです。

チェーン店でなくても出店できるので安心してください!
Uber Eatsに飲食店が出店するデメリットは?
「出店までの労力」と「デリバリー容器などの準備」が主なデメリットです。
Uber Eatsに出店すること自体には費用がかからないのですが、デリバリー容器やカトラリーなどを用意するための費用はかかります。
また、メニュー作成に伴う写真撮影などの労力もかかるという点も覚えておきましょう!
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まとめ:Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店する条件
Uber Eatsに加盟店登録および出店するための条件は以下の通りです。
- 5品以上のメニューの用意
- 1日3時間以上の営業時間
- 週4日以上の営業
- 対応エリア内に店舗がある
- 営業許可証がある
これらの条件をクリアできる飲食店の方はぜひUber Eatsを導入してみてはいかがでしょうか?
新型コロナウイルスの影響で、営業時間や日数に制限のかかっている場合もあるかと思いますので、その場合はサポート担当の方に相談してみてください。
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Uber Eatsの出店にかかる登録手数料が通常5万円のところ、期間限定で0円になっています!
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かと言って、今後客数が戻って来た時のことを想定すると、スタッフの人数は揃えておきたいところです。
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