軽貨物(黒ナンバー)向けの任意保険について解説しています。
- 軽貨物(黒ナンバー)任意保険の必要性
- 軽貨物(黒ナンバー)任意保険の保険料
- 軽貨物任意保険を取り扱っている会社
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黒ナンバー(軽貨物)に任意保険は必須!
- 自賠責保険だけでは不十分
- 軽貨物は自家用車と比較して走行距離が長い
- 任意保険に加入していないと仕事を回してくれないこともある
軽貨物運送業者を行う場合、任意保険への加入はほぼ必須となっています。
一般ドライバーと比較して、軽貨物ドライバーは圧倒的に走行距離が多いので交通事故のリスクが高いですし、自賠責保険では範囲が不十分です。
また、荷主(クライアント)によっては、任意保険に加入していない事業者と契約ができないということもあります。
自分のため、そして幅広く仕事を受けられるようにしておくためにも、任意保険への加入は必ずしておきましょう!
黒ナンバー(軽貨物)任意保険の特徴
- 自家用車の任意保険よりも料金が高め
- 任意保険を取り扱っている保険会社が少ない
- 自家用車の保険を引き継げないケースが多い
自家用車の任意保険よりも料金が高め
軽貨物運送業者向けの任意保険は自家用車向けの保険と異なり、料金が高くなる傾向があります。
自家用軽自動車(黄色ナンバー)の場合は保険料を割引できる特約があるのですが、軽貨物(黒ナンバー)には用意されていません。
また、自家用車と比較して運転している時間や移動距離が多くなる軽貨物車は、その分事故のリスクも高くなるので、任意保険の料金自体が高く設定されています。
任意保険を取り扱っている保険会社が少ない
■軽貨物向けの任意保険を取り扱っている会社
- 東京海上日動
- 三井住友海上
- 損保ジャパン日本興亜
- あいおいニッセイ
- 楽天損害保険
- AIG損害保険
自動車の保険会社としてメジャーな「ソニー損保」「アクサダイレクト」「チューリッヒ」には黒ナンバー(軽貨物)向けの任意保険が用意されていません。
相見積もりの手間が少なくて済むのはメリットですが、任意保険の料金を下げづらいというのはデメリットと言えるでしょう。

保険会社が少ないので比較検討は自家用車用の任意保険よりも簡単ではあります!
自家用車の保険を引き継げないケースが多い
自家用車である黄色ナンバーの車を黒ナンバーの軽貨物に登録編んこうした場合、自家用車の時に加入していた保険をそのまま引き継ぐということは基本的にできません。
新たに事業用の任意保険に加入する必要が一般的となるので、自分が加入している任意保険の内容を事前に確認しておきましょう。
事故歴や保険の使用回数に応じた「等級」による割引を受けることができないという点には注意が必要です。
また、軽貨物運送業を廃業して、黒ナンバーから黄色ナンバーに戻す場合も、任意保険を継続することは基本的にできません。
一時的に事業を休止する場合は「中断証明書」を取得して、事業用任意保険の等級を継承できるようにしておくのがおすすめです!
黒ナンバー(軽貨物)任意保険の保険料
■軽貨物 任意保険の保険料
6等級で月15000円くらい!
契約者や保険会社によっても変動するので一概には言えませんが、大体の保険料相場は月15000円くらいとなっています。
1年間で18万円程度の支出となるので、あらかじめ事業に使用するための経費として計算をしておきましょう。

相見積もりをうまく活用するのが保険料を抑えるコツ!
軽貨物(黒ナンバー)におすすめの任意保険

必ず業務中の損害賠償も補償してくれる事業用の保険に加入してください!
すでに車の任意保険に加入しているという方でも、一般用の保険では業務中の損害賠償は補償されないです。
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関連記事はたらくクルマの自動車保険とは?
黒ナンバー(軽貨物)に必要な保険
- 自賠責保険
- 任意保険
- 貨物保険
自賠責保険
軽貨物車両(黒ナンバー)に限らず、一般車も含めて車両を購入した全てのドライバーに加入が義務付けられている保険です。(強制保険とも呼ばれる)
自賠責保険に加入していない車は車検を受けることができず、公道を走行することが許可されていません。
自賠責保険の補償範囲は「自分が起こした対人事故の損害賠償」に限られます。
補償内容に含まれているので「被害者の身体への損害だけ」となっているので、被害者の車や自分の体、車の損害補償はされません。
ケース | 補償上限 |
死亡 | 上限3,000万円 |
後遺障害 | 上限3,000万円(常時介護となる場合は上限4,000万円) |
障害 | 上限120万円 |
上記の金額はあくまでも上限額です。
一律に支払われる金額ではありませんし、損害額が限度額を上回った場合は全て自己負担になってしまいます。
任意保険
この記事で詳しく解説している保険です。
加入は強制ではありませんが、一般車も含めてほとんどのドライバーが加入しているため、ほぼ必須の保険となっています。
任意保険の補償範囲は幅広く、加入者が必要な補償を選択することが可能です。

一般車と比べて事故のリスクが高い軽貨物車の場合、任意保険への加入はマスト!
貨物保険
任意保険と同様に加入が強制されていない保険です。
貨物保険は一般車ではなく、軽貨物を含めた荷物を運送するドライバーを対象として保険となっています。
運送中に荷物を破損してしまった場合に、荷物の所有者に対しての損害賠償を補償してくれます。
まとめ:黒ナンバー(軽貨物)の任意保険
- 軽貨物運送会社は任意保険がほぼ必須
- 軽貨物の任意保険はやや相場が高い
- 軽貨物の任意保険を扱っている保険会社は6社
軽貨物運送事業者の任意保険加入はほぼ必須です。
自家用車に比べて軽貨物は走行距離が長いので交通事故のリスクも高いですし、荷主によっては任意保険への加入を契約条件に組み込んでいるところもあります。
自身のためにも、幅広く仕事を受けられるようにするためにも軽貨物用の任意保険には絶対に入っておくべきです。
軽貨物用の任意保険を取り扱っている保険会社は6社しかないので、今すぐにでも相見積もりを取りましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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