請求書を最短60分で現金化してくれる「yup先払い」はフリーランスや個人事業主の資金繰り問題を解決するために有用なサービスです。
ただ、請求書を使用して先払いを受けるサービスであるため、一定の審査をクリアしないと利用することができません。
この記事では、yup先払いの審査基準や審査を通るためのコツを解説します。
yup先払いの審査に必要な書類は少なく、手続きは簡単です！
資金繰り問題解決のツールとしてyup先払いを検討してみてください！
・yup先払いの審査に必要な書類
・yup先払いの審査基準
・yup先払いの審査を通るコツ
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yup先払いとは？
「yup先払い」とは、yup株式会社が提供している、フリーランスや個人事業主向けの請求書先払いサービスです。
いわゆる「ファクタリング」と言われるサービスの1つで、クライアントに提出する請求書を使用することで、yup先払いから報酬の前払いを受けることができます。
資金繰りに困っているフリーランスや個人事業主向けのサービス！
| 会社名 | yup株式会社 |
| 本社所在地 | 東京都港区赤坂1-12-32アーク森ビル3階 |
| 代表取締役社長 | 阪井 優 |
| 設立日 | 2019年2月 |
| 事業内容 | BtoB決済サービスの提供、与信モデルの企画・開発・運営 |
| 資本金 | 3億6,863万4,614円（資本準備金含む） |
| 取引先金融機関 | 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行 etc… |
詳細記事：「60分で審査完了！請求書現金化サービス「yup先払い」とは？」
yup先払いの審査に必要な書類
yup先払いの審査には以下の書類が必要です！
- 氏名
- 携帯電話番号
- 住所
- 請求書
- 先払い受け取り用銀行口座
- お仕事に関係したURL
- 本人確認書類
- 法人番号（法人で登録してる人限定）
基本的に手元にあるもので手続きができるので、審査に申し込むまでの時間が短くて済みます。
他社のファクタリングサービスだと、印鑑照明や納税証明書の提出が求められる場合もあります！
「お仕事に関係したURL」とは？
「お仕事に関係したURLって何？」と感じた方も多いと思うので、公式からの説明文を引用します。
お仕事に関係したURLとは、ホームページ、SNSアカウント、ブログ、GitHub、ポートフォリオ等のURLを指しています。yupでは、審査をおこなうためにかかるユーザーへの負担を最小限にすべく、お仕事の実態確認は、基本的にはURLにて確認をさせていただいております。お仕事の連絡やビジネスなどで頻繁にご利用いただいているSNSアカウント、クリエイターやエンジニアであれば活発に更新いただいているポートフォリオやGithubアカウントをご用意いただけますと、審査に非常に役立ちます。
引用元：yup公式コラム
「お仕事に関係するURL」はyup先払いの審査で重要な項目なので、自分の活動や実績を理解してもらえるものを提出しましょう！
「お仕事に関係したURL」を持っていない場合
「やばい、お仕事に関係したURLを持っていない。。」と思われた方も安心してください。
「お仕事に関係したURL」を持っていない場合でも、yup先払いを利用することはできます！
「お仕事に関係したURL」を持っていない場合は下記の書類を提出しましょう！
- 名刺（自身/取引先）
- 過去の取引の納品書又は請求書
- 取引先とのコミュニケーション履歴（メール/LINE等）
- 銀行口座の入出金履歴（直近2ヶ月程度がわかるもの）
- 個人に関係したURL（プライベートなSNSなど）
上記の中から、最低2つ程度の書類をsupport@yup.jp宛に添付して送ることで「お仕事に関係するURL」を持っていなくでもyup先払いの審査は可能です！
yup先払いの審査基準
■yup先払いの審査基準
- 債務者（取引先）の信頼度
- 利用者の信頼度
yup先払いの審査基準についてですが、詳細に公式から発表されている訳ではありません。
なので、一般的なファクタリングサービスにおける審査基準と照らし合わせながら、yup先払いの審査基準について解説します。
債務者（取引先）の信頼度
債務者（取引先）の信頼度は、ファクタリングサービスであるyup先払いの審査に関係します。
債務者とは、請求書を提出した取引先のことです。
yup先払いはもちろん、ファクタリングサービスは売上を回収できる可能性が低い債権を買い取ることはありません。
なので、取引先に一定の信頼が担保されているかどうかは審査に大きく影響します。
■債務者の信頼度を示す要素
- ブラックリストに載っていないか
- 赤字債権ではないか
- HPはあるか
- 住所の位置がおかしくないか etc…
yup先払いが「この取引先なら売上を回収できる！」と感じるかどうかがポイント！
利用者の信頼度
取引先の信頼度が高くても、利用者自体の信頼度が低い場合は審査に通りません。
利用者自体の信頼度が低いと、指定された期限までに支払いが完了するか判断できないからです。
yup先払いの場合、印鑑証明や納税証明書を提出する必要が無い代わりに、SNSなどでの活動実績なども審査対象になっています。
■利用者の信頼度を示す要素
- ブラックリストに載っていないか
- 会社に関係するURLを持っているか
- 名刺はあるか
- SNSの活動実績
自分がどういう人なのか、客観的に理解してもらえることが重要！
yup先払いの審査に受かるコツ
審査基準を確認したところで、yup先払いの審査に受かるためのコツも紹介します。
■yup先払いの審査に受かるコツ
- 「お仕事に関係したURL」を用意する
- 日頃から個人の活動を意識する
- 本人確認書類は迅速に提出する
- 初回利用の金額は小さめに
- yup先払いへの支払い期限を必ず守る
「お仕事に関係したURL」を用意する
審査に必要な提出書類の1つである「お仕事に関係したURL」は用意しておいた方がベターです。
審査自体は「お仕事に関係したURL」がなくても可能ですが、yup先払いが印鑑証明や納税証明書の代わりに提出をしているものなので、重要さが伺えます。
中でも、ご自身の活動実績が判断しやすい「ポートフォリオサイト」は、公式からも迅速な審査に非常に役立つと言われています！
日頃から個人の活動を意識する
yup先払いは「お仕事に関係したURL」の提出を求めていることからもわかるように、個人の活動実績を重視しています。
SNSでの発信内容や、ブログなどについても審査基準となっているので、日頃から自身が何をしている人物なのかわかるように心がけておくと、審査に通りやすくなるでしょう！
本人確認書類は迅速に提出する
審査に必要な本人確認書類の提出が遅れると、機能が制限される自体に陥ります。
これは、「すぐに本人確認ができない＝あやしい」と思われるためです。
逆に言えば、「すぐに本人確認ができる＝信頼できる」と判断されるポイントなので、本人確認書類は迅速に提出をしましょう！
初回利用の金額は小さめに
yup先払いの初回利用金額の上限は10万円ですが、初回利用時は利用者の信頼が担保されていない状態なので、少なめの金額の方が審査に通りやすいでしょう。
yup先払いの利用最低金額は1万円です。
まずは少ない金額から利用して、徐々にyup先払いとの信頼関係を構築していきましょう！
yup先払いへの支払い期限を必ず守る
当たり前ではありますが、支払い期限を守ることは利用者の信頼度に大きく影響します。
支払い期限を過去に守れていない実績があると、審査に通りにくくなることはもちろんのこと、利用金額の上限も小さくなる可能性があります。
逆に支払い期限を守り続けていると、利用者の信頼度が上がるので審査に通りやすくなったり、利用上限金額が上がったりします。
yup先払いへの支払い期限は必ず守るようにしましょう！
まとめ：yup先払いの審査について
■yup先払いの審査について
- 必要書類が少ないので簡単に申請できる
- 取引先と自身の信頼度が重要
- SNSなども審査基準に入る
yup先払いの審査は、他のファクタリングサービスに比べて、必要書類が少ないので手続きが簡単という特徴があります。
また、仕事に関係するURLの有無やSNSでの活動実績も審査基準に入っているので、日頃から個人としての活動を意識しておく必要があると言えるでしょう！
まだ、yup先払いに登録をしていないという方は、サービスを実際に利用するまで一切の費用がかからないので、ぜひ下記の公式HPから登録してみてください！
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